内観瞑想の目的とは
- 神(真我)と結ばれて上丹田力(=正しい理解力、叡智を持つこと)を強化することです。
- 上丹田力強化で下丹田力も強化され、心身共に健康になり、冷静な生き方が出来るようになり幸せ感が多い人生を創る事が出来ます。
ヨガの瞑想の目的は真我意識(=神)と結ぶことです
私も17歳で沖ヨガ創始者の沖正弘聖師のヨガの本に出会いその後51年間、沖ヨガに御縁を頂き今日まで人生を歩んできました。
ヨガの目的は「神と結ぶ」の意味が瞑想しても(深い瞑想に入っていなかった!)理解できなかったのです。
59歳でHMA(旧原アカデミー)の原久子先生にご縁頂き「真我実現内観瞑想」を9年間やり続けましたが「神=真我意識と結ぶ」の意味を身体と心で感じ、理解できるようになったのです。
「神と結ぶ」とは
人間の心は表面意識層と無意識層(カルマ=自分の感情、思い方、行動の癖パターンが入ってる!)その奥に真我意識層があります。真我意識はヨガではブラ―フマンと呼ばれ、又本当の自分とも言われています。この真我意識は宇宙の叡智を持つ宇宙意識とつながっています。
私は幼児期から病気がちで高校生の頃は過食症を患い学業もうまくいかず心乱れた時間を過ごしていた日々でした。おのずと心が内へ向いたのです。「人はなぜ生まれたスタート時点で皆違うのか?」1回きりの人生なら不平等!と思いお釈迦様(偉大なるヨギ)の教えに出会い人間は「輪廻転生」してる!という教えで納得できたのです。
内観はお釈迦様の教え
「瞑想の意義はまず反省瞑想を繰り返し、真我の心と結ばれたとき瞑想の進化の真価が現れてくるのだ。」との教えです。
生れる前に親を選んで生まれてくる!
親を選ぶ基準は自分のカルマを映し出す親を選びます。
内観反省瞑想はまず親に対して行います。
年代別に母にお世話になったこと、お返しが出来た事、ご迷惑をかけた事を静かに思い出して、ノートに書いていきます。私達はご迷惑をかけた事は忘れがちで
すがご迷惑のかけ方に癖(自分のカルマ=業=心の悪い癖)が表現されてるのです。このカルマに気付くことで深い反省と修正が起こり、親に深い感謝心を持つことが出来るようになるのです。
本音の感謝の心が真我意識と結ばれます。詳細は松尾ひろ子の著書参照
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太陽ヨガカルチャーセンターのヨガ授業では内観を15分ぐらい取り入れております。